month25_tanaka

84才で亡くなった父の葬儀・年末の四十九日、そして年始と慌しく過して、少し普段の生活にもどったら、父の死からもう二ヶ月が過ぎようとしています。

たった一週間の入院で意識がなくなり、十一月にあっという間に亡くなってしまいました。これからは入退院の繰り返しだろうと思っていましたので父の死を実感できないまま、日々追われて今日に至っています。
父は生前「派手な葬儀はせず、家族で送ってくれればいい」。といっておりましたので、その思いを汲み、ささやかな葬儀をしました。『しらゆり会館』での葬儀は少人数ではありましたが、数山さんを始め、スタッフの方々の暖かい心遣いに、遺族として本当に感謝しております。とても頑固な父でしたが、今は安らかな父の顔ばかりが思い出されます。病に倒れ、最後の三年間は身体の自由がきかなくなり、悔しい思いをしていましたが、今は体も自由に動かせるようになり、好きな所を飛び回っていることだと思います。

父を思いますと涙が出てきますが、父に怒られないように、残された私達が元気に強く生きていきたいと思います。本当にありがとうございました。

遺族(長女) 田中 波津代