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黒田 由香 様 〈直方市〉

4月に、もともと肺気腫で治療中であった父が入院し、無事1か月間の闘病を経て退院しました。自宅に早く戻りたい父を納得させるのも大変でございましたが、今回の入院で頑なに拒否していた在宅酸素吸入も受け入れ退院して、自宅で母と日々を過ごしていた矢先、もう少し一緒に過ごしたい気持ちも空しく別れることになりました。

葬儀のご相談をしていたとき担当の数山さんから「どういうお父さんでしたか?」と聞かれ「とってもコーヒーと音楽が好きで…」と話を進めると偶然にも数山さんと知り合いだったとわかり驚きました。
父の事を思い出してくれた数山さんは、ところどころに父の好きだったものなど取り入れてくださり、そのたびに父が数山さんに葬儀をしてもらいたくて計画していたのではないかとか不思議な気持ちになりました。司会の方もとても優しくて、父を亡くした辛い心が落ち着くようなご説明で安心しておりました。

車の運転も大好きだった父。数山さんがリムジンで迎えにきてくれて車に乗り込むと、父の好きな曲が車に流れてきて斎場までの道のりが素敵な最後のドライブになりました。
父との別れはとても辛かったのですが、しらゆり会館の皆様のおかげで父を見送ることができて感謝しております。さりげない気配りがとても心にしみてありがたく思っております。
ありがとうございました。